Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
叙景 叙情を合わせ持った詩人ですね。中性的な高音は心の襞に響きます。しかもアレンジまでするというから、素晴らしい。もう二度と現れないでしょう。
地味な歌ですが大好きです❤今も聴いてる人いますか?
さださんの、檸檬、ほおづき、線香花火、縁切り寺なんかの曲は、本当に情景が浮かぶ素晴らしい歌で詩だと、思います。そして、聴くと若い頃別れた人の事を思い出します。
切なくて悲しくてそれでも純真でいられた、ほろ苦く美しかった夏の日々が蘇ります。
切なくてでも素敵なストーリーですね😢❤残念ながら私には一度もそんな素敵なストーリーは訪れなかったわ‼️😭❤
さださんの歌はほぼ好きです😌❤案山子は何故か泣きます😢❤大好きなんですね😊❤❤❤
「今夜も生でさだまさし」でコレを歌ってたのを懐かしく聴いて、ココに来ました。情景が浮かんでくるイイ歌だよねー😂
さださんの歌詞は、情景が浮かぶ歌詞ですね。
なんて美しくて、せつなくて、情感溢れた曲調でしょう😌😌😌
スリーフィンガー&ハンマリングのテクニックさださん最高です…!💕良いねアコースティックギターの音色は…!🏝️勿論さださんの♪歌唱力も最高です!夏の風情ある🎆🎇映像最高…!💓懐かしいこの曲♪大好きです…!😂🎉upに感謝します🙇 2024.2.19
深い深い、切ない物語なのですね。夜空の美しい星の数々、一瞬で消えてしまう流れ星、線香花火、蛍、送り火。すべてが、はかなくて切ない灯りばかりです。新盆で会えたけれど、またあの世に帰ってしまう人への慕情が、切ない灯りで尚更、涙を誘われます。✨
こんな美しい日本に戻る日がくるといいな
中学一年の時フォークソング♪流行りアコースティックギターに憧れギター買って貰いました😊“ 勿論🎇🎆夏の風流な《さださん》🎆🎇のギター弾き語りがきっかけで…。 “楽譜…レコード、カセットテープに録音して何回も猛練習コピー完成!!💕良い音色♪ですね…【スリーフィンガー】ハンマリング、ビブラート最高の達成感でした…😂今となれば最高の良い思い出の曲♪です🎐😂 2024.3.6
「線香花火に」「線香花火の」「線香花火を」さださんの繊細な歌詞に美しい画像が重なり、感無量です。久しぶりに会えたのに、また離ればなれ。せつない😢
一つ、二つ、三つ ではじまり さいご 十(ジュッ)で終わるとさださんはおっしゃってました。冗談はさておき初期の頃のさださんの唄は情景描写で語り聴く側に心情まで伝えるという高度な技を披露してました。まさにこの「線香花火」は情景描写しか詩に書いてないのに二人の関係性や君の思いまで読み解けます。いろいろな解釈を聴く側に与えるのも秀逸な証拠です。まさに天才。
さだまさしの曲のなかで一番美しい曲だと思います。大学生のときギターを買ってコピーしました。もう55年前か。
<ほうずき><精霊流し><線香花火>夏の季語使いがすてきな曲ですね。花火の一瞬のきらめきを、儚い人生に重ね合わせた<さださん>渾身の一曲ですね。
🗾🌍🌎🌏🏝️🏜️🏖️🌋🏘️🌋
亡くなった妻が好きだった曲です。むろん小生もです。さださんの描く日本の情緒、季節感、言葉の美しさを沢山の若い人たちにも知ってほしいと思います。短い歌詩のなかに重厚な物語を、感情の起伏を描ききっているのが凄いです。
亡くなった妻が好きだった曲💓♥️❤️と聞いたら軽々しく慰めは言えませんね😂❤
なんて思慮深い歌なのでしょう。歌詞一つ一つに情景がが浮かんできます。何度、いつ聞いても素晴らしい歌です。
優しい‼️とにかく優しい。夏になると聴きたくなります。
本当に優しいですよね! でも、そう感じられる貴方もきっと優しい方ですね。
ありがとうございます。
すっごく懐かしい!
懐かしい曲です。情景が浮かびますね。
音も声もメチャクチャ綺麗🎼🎶🎻🧚♀️🥺
小6の時待ちに待ってこうた!あのころの自分の大切さがめちゃ蘇る。
この歌は「精霊流し」のアンサーソング。一人称が交代し、一年前に亡くなって初盆で戻って来た夫が、妻との束の間の逢瀬を遂げている。手で覆った蛍が、指の隙間ではなく薬指からすり抜けるのが、物悲しい。
そうだったのか、初めて知りました。【虫の音に消えそうな小さな声で「いつ帰るの?」と聞いた】この歌詞は重いなぁ。涙がこみあげてきました。
リチャードギアさんの「精霊流しのアンサーソング」のコメントから、40年振りに歌詞の内容や情景を考えてみた。送り火も終わり、最後の線香花火が消える時、夫は逝ってしまう。名残惜しむように、夫の顔を見つめ続ける妻。夫に心配させないよう、溢れる涙を「煙にむせた」とはぐらかす。蛍を包んだ指先が消えていく。それに気づいた妻は動揺して振るえる。「揺らしちゃ駄目だよ、一秒でも長く君と一緒にいたいんだよ」。火玉が落ちたとき、夫は静かに消えていった。そう考えたとき、涙がこみあげてきた。悲しくも美しい幻想的な世界観。これは「黄泉がえり」や「今、会いにゆきます」に続いている。
richard gere さんと CHI PIKA さんの考察、鳥肌が立つほど感動しました!
@@きくミルありがとうございます‼️共感してくれる方がいて、すごく嬉しいです✨
@@chipika3748 🥺😢😭✨🏮🎐
ステキな曲をご提供頂き感謝です。ありがとうございます~♪
さだまさしの全てが💓♥️❤️大好きです。
私も、花火では、線香花火が一番好きです。
わたなべさん、いつもありがとうございます。私も線香花火が一番好きです。
「ことりと咳して」こんなフレーズ…まっさん以外出て来んやろ…
さだまさしの曲のなかで一番美しい曲だと思います。大学生のときギターを買ってコピーしました。もう45年前か。失礼しました。
この曲といい童話作家といいまるで1本の映画を観ている様で私の心が情景に吸い込まれる。
心打つ歌詞に星になったお兄ちゃん思っています!(x_x;)涙お兄ちゃん見て居るかなぁ
その場にいる情景、良いね
和多志が大好きな曲です!
さださんの歌で嫌いな歌や曲は無いですね❗❤
大好きな曲ばかりで幸せいっぱいですね‼️❤❤❤ありがとう😉👍️🎶
おしゃるとうりだけど、でも、哀しい曲多いだよな。
一つ二つから始まって最後の じゅっで終わるライブで話してました、さださんらしい
この時のさだまさしは天才中の天才。どうして凡人になった。
この頃の声を取り戻して欲しい。
12弦ギターの変則アルペジオが難しい難曲。
昔の鉄腕DASHで実験で大きい線香花火を作っていた
最後の「火玉がポトリと落ちてジュッ」に続き「9、8、7」って言ってました、バカでしょ😁
せつなすぎて泣ける
😭
これは、夏目漱石に仮託して『創作』されたと思われる「月が綺麗ですね」に相当する『文学的性愛表現』の楽曲でしょう。「性愛の季節」でもある夏の終わりを舞台に、『自然な流れによる速やかな男女関係の確立の失敗』を描いた楽曲だと思います。線香花火を楽しむ若い男女のやり取りに、妙に微笑ましい印象があるのもそのためでしょう。つまりは、そう言うつもりで年上の彼氏と二人で日が暮れてから出掛けたとは言え、いざとなると勇気が出ないので完全に動揺している年下の彼女を、それなりに経験はあるので最初から余裕がある年上の彼氏が、内心では苦笑しながらも優しい視線で見詰めている情景を描いた楽曲だと思います。何より、線香花火を持つ手は普通は震えません。それが震えているのですから、それは「彼女の内心の動揺を表現している」と考えるのが妥当でしょう。加えて、線香花火に息を凝らす彼女が、か細い声で帰宅時間を訪ねる歌詞には、期待と不安が入り混じる『複雑な女心』が表現されています。だから「蛍」も出て来ます。あれは「死者の亡魂」の象徴ではなく、生物学的な「繁殖活動」を意匠したものでしょう。そもそも、「蛍はどうして光るのか?」と言えば、『交尾』して子孫を残す為でしかありません。また、「送り火の後」と言う歌詞から考えれば、この楽曲に登場しているのは明らかにヘイケボタルです。ゲンジボタルが「初夏」に発光する場合が多いのに対し(地域差はありますが)、「秋蛍」と言う異名すら持つヘイケボタルは発光期間が長いので、「送り火の後」に目撃されるのならヘイケボタルが妥当です。そのヘイケボタルの発光は、ゲンジボタルと比較して弱々しく、宙を舞いながらメスを探すオスの発光は、「星の瞬き」にも擬えられています。恐らく、それはやたらと星座を指差している彼氏の『暗喩』であり、強引に男女関係を求めたりはしない「彼氏の優しい性格」を表現していると思います。さらに、日本に生息するホタルのメスは、基本的に葉の上に泊まって光っているだけなので、「線香花火」にも『生殖活動』のために発光する蛍の光が重ね合わされています。そこには「彼氏との男女関係を求める彼女の誘い掛け」の意味があるのでしょう。星座を指差している彼氏の顔を見詰めているだけだったり、「願い事」を彼氏にあっさりと見抜かれている彼女には、発光しながらオスがやって来るのを待つヘイケボタルのメスが意匠されており、咳をしたのも緊張の余りに息を懲らし過ぎたからで、「線香花火の煙に咽た」は緊張を見抜かれたくないと言う『言い訳』です。「送り火の後は静かね」も、『照れ隠しのはぐらかし』でしょう。そして、「露草模様の帯に蛍のオスが留まる」には、「お待ちかねの相手がやって来た」の意味があり、「君への目隠し」にも『同衾』の暗喩があるでしょう。古来より、「帯を解く」には『男女関係構築に於ける女性側からの了承』の意味があるので、それを使って婉曲的に『性的意匠』を巧みに表現している訳です。しかし、それが「結婚指輪を填める薬指から逃げる」と言う事は、「彼氏が彼女の動揺を甘く見て失敗した」と言うよりは、彼女がいざとなるとビビってしまい、彼氏の行為に苦言を呈したのかも知れません。大体が、女性の帯に手を伸ばせる権利は『肉体関係を持つ男性』にしかありません。続いて、蛍の発光に擬えられている線香花火の弱々しく火玉が、動揺の余りに揺れる彼女の指先からポトリと落ちる描写があり、そこに俳諧や落語の「滑稽」を踏まえて「十」で終わる歌詞構成があるので、「残念ながら今年の夏の男女関係の構築には失敗してしまった」と言うオチが付く訳です。その他にも、『消える流れ星』には「願い事は叶わない」と言う暗喩があり、『薬指から逃げる』にも「結婚出来ない」の暗喩もあるので、「彼女はこれが契機で失恋した」とも考えられますが、それでは繁殖活動のために懸命に光る蛍を出す意味がありません。その辺りの「中途半端」さが、『地味な印象』を受ける楽曲になってしまった最大の理由でしょう。極めて芸術性が高い「性文学作品」を思わせる珍しい楽曲なので、その点では明るい曲調にした方が良かったと思います。そうすれば、歌詞に込められた文学的な意匠も聴き取って貰えたでしょう。
読ませるつもりがあるのでしょうか。長過ぎる。
すばらしい洞察力
叙景 叙情を合わせ持った詩人ですね。中性的な高音は心の襞に響きます。しかもアレンジまでするというから、素晴らしい。もう二度と現れないでしょう。
地味な歌ですが大好きです❤
今も聴いてる人いますか?
さださんの、檸檬、ほおづき、線香花火、縁切り寺なんかの曲は、本当に情景が浮かぶ素晴らしい歌で詩だと、思います。そして、聴くと若い頃別れた人の事を思い出します。
切なくて悲しくてそれでも純真でいられた、ほろ苦く美しかった夏の日々が蘇ります。
切なくてでも素敵なストーリーですね😢❤
残念ながら私には一度もそんな素敵なストーリーは訪れなかったわ‼️😭❤
さださんの歌はほぼ好きです😌❤
案山子は何故か泣きます😢❤大好きなんですね😊❤❤❤
「今夜も生でさだまさし」でコレを歌ってたのを懐かしく聴いて、ココに来ました。情景が浮かんでくるイイ歌だよねー😂
さださんの歌詞は、情景が浮かぶ歌詞ですね。
なんて美しくて、せつなくて、情感溢れた曲調でしょう😌😌😌
スリーフィンガー&ハンマリングのテクニックさださん最高です…!💕
良いねアコースティックギターの音色は…!🏝️
勿論さださんの♪歌唱力も最高です!
夏の風情ある🎆🎇映像最高…!💓
懐かしいこの曲♪大好きです…!😂🎉
upに感謝します🙇
2024.2.19
深い深い、切ない物語なのですね。
夜空の美しい星の数々、一瞬で消えてしまう流れ星、線香花火、蛍、送り火。
すべてが、はかなくて切ない灯りばかりです。
新盆で会えたけれど、またあの世に帰ってしまう人への慕情が、切ない灯りで尚更、涙を誘われます。✨
こんな美しい日本に戻る日がくるといいな
中学一年の時フォークソング♪流行り
アコースティックギターに憧れギター買って貰いました😊
“ 勿論🎇🎆夏の風流な《さださん》🎆🎇のギター弾き語りがきっかけで…。 “
楽譜…レコード、カセットテープに録音して何回も猛練習コピー完成!!💕
良い音色♪ですね…【スリーフィンガー】ハンマリング、ビブラート最高の達成感でした…😂
今となれば最高の良い思い出の曲♪です🎐😂
2024.3.6
「線香花火に」「線香花火の」「線香花火を」さださんの繊細な歌詞に美しい画像が重なり、感無量です。久しぶりに会えたのに、また離ればなれ。せつない😢
一つ、二つ、三つ ではじまり さいご 十(ジュッ)で終わるとさださんはおっしゃってました。冗談はさておき
初期の頃のさださんの唄は情景描写で語り聴く側に心情まで伝えるという高度な技を披露してました。
まさにこの「線香花火」は情景描写しか詩に書いてないのに二人の関係性や君の思いまで読み解けます。
いろいろな解釈を聴く側に与えるのも秀逸な証拠です。まさに天才。
さだまさしの曲のなかで一番美しい曲だと思います。大学生のときギターを買ってコピーしました。もう55年前か。
<ほうずき><精霊流し><線香花火>夏の季語使いがすてきな曲ですね。花火の一瞬のきらめきを、儚い人生に重ね合わせた<さださん>渾身の一曲ですね。
🗾🌍🌎🌏🏝️🏜️🏖️🌋🏘️🌋
亡くなった妻が好きだった曲です。むろん小生もです。さださんの描く日本の情緒、季節感、言葉の美しさを沢山の若い人たちにも知ってほしいと思います。短い歌詩のなかに重厚な物語を、感情の起伏を描ききっているのが凄いです。
亡くなった妻が好きだった曲💓♥️❤️と聞いたら軽々しく慰めは言えませんね😂❤
なんて思慮深い歌なのでしょう。歌詞一つ一つに情景がが浮かんできます。何度、いつ聞いても素晴らしい歌です。
優しい‼️
とにかく優しい。夏になると聴きたくなります。
本当に優しいですよね! でも、そう感じられる貴方もきっと優しい方ですね。
ありがとうございます。
すっごく懐かしい!
懐かしい曲です。情景が浮かびますね。
音も声もメチャクチャ綺麗🎼🎶🎻🧚♀️🥺
小6の時待ちに待ってこうた!あのころの自分の大切さがめちゃ蘇る。
この歌は「精霊流し」のアンサーソング。一人称が交代し、一年前に亡くなって初盆で戻って来た夫が、妻との束の間の逢瀬を遂げている。手で覆った蛍が、指の隙間ではなく薬指からすり抜けるのが、物悲しい。
そうだったのか、初めて知りました。【虫の音に消えそうな小さな声で「いつ帰るの?」と聞いた】この歌詞は重いなぁ。涙がこみあげてきました。
リチャードギアさんの「精霊流しのアンサーソング」のコメントから、40年振りに歌詞の内容や情景を考えてみた。
送り火も終わり、最後の線香花火が消える時、夫は逝ってしまう。名残惜しむように、夫の顔を見つめ続ける妻。夫に心配させないよう、溢れる涙を「煙にむせた」とはぐらかす。蛍を包んだ指先が消えていく。それに気づいた妻は動揺して振るえる。「揺らしちゃ駄目だよ、一秒でも長く君と一緒にいたいんだよ」。火玉が落ちたとき、夫は静かに消えていった。
そう考えたとき、涙がこみあげてきた。悲しくも美しい幻想的な世界観。これは「黄泉がえり」や「今、会いにゆきます」に続いている。
richard gere さんと CHI PIKA さんの考察、鳥肌が立つほど感動しました!
@@きくミル
ありがとうございます‼️
共感してくれる方がいて、すごく嬉しいです✨
@@chipika3748 🥺😢😭✨🏮🎐
ステキな曲をご提供頂き感謝です。
ありがとうございます~♪
さだまさしの全てが💓♥️❤️大好きです。
私も、花火では、線香花火が
一番好きです。
わたなべさん、いつもありがとうございます。
私も線香花火が一番好きです。
「ことりと咳して」
こんなフレーズ…まっさん以外出て来んやろ…
さだまさしの曲のなかで一番美しい曲だと思います。大学生のときギターを買ってコピーしました。もう45年前か。失礼しました。
この曲といい童話作家といいまるで1本の映画を観ている様で私の心が情景に吸い込まれる。
心打つ歌詞に
星になった
お兄ちゃん思っています!
(x_x;)涙
お兄ちゃん見て居るかなぁ
その場にいる情景、良いね
和多志が大好きな曲です!
さださんの歌で嫌いな歌や曲は無いですね❗❤
大好きな曲ばかりで幸せいっぱいですね‼️❤❤❤
ありがとう😉👍️🎶
おしゃるとうりだけど、でも、哀しい曲多いだよな。
一つ二つから始まって
最後の じゅっで終わる
ライブで話してました、
さださんらしい
この時のさだまさしは天才中の天才。どうして凡人になった。
この頃の声を取り戻して欲しい。
12弦ギターの変則アルペジオが難しい難曲。
昔の鉄腕DASHで実験で大きい線香花火を作っていた
最後の「火玉がポトリと落ちてジュッ」に続き「9、8、7」って言ってました、バカでしょ😁
せつなすぎて泣ける
😭
これは、夏目漱石に仮託して『創作』されたと思われる「月が綺麗ですね」に相当する『文学的性愛表現』の楽曲でしょう。「性愛の季節」でもある夏の終わりを舞台に、『自然な流れによる速やかな男女関係の確立の失敗』を描いた楽曲だと思います。線香花火を楽しむ若い男女のやり取りに、妙に微笑ましい印象があるのもそのためでしょう。
つまりは、そう言うつもりで年上の彼氏と二人で日が暮れてから出掛けたとは言え、いざとなると勇気が出ないので完全に動揺している年下の彼女を、それなりに経験はあるので最初から余裕がある年上の彼氏が、内心では苦笑しながらも優しい視線で見詰めている情景を描いた楽曲だと思います。
何より、線香花火を持つ手は普通は震えません。それが震えているのですから、それは「彼女の内心の動揺を表現している」と考えるのが妥当でしょう。加えて、線香花火に息を凝らす彼女が、か細い声で帰宅時間を訪ねる歌詞には、期待と不安が入り混じる『複雑な女心』が表現されています。
だから「蛍」も出て来ます。あれは「死者の亡魂」の象徴ではなく、生物学的な「繁殖活動」を意匠したものでしょう。そもそも、「蛍はどうして光るのか?」と言えば、『交尾』して子孫を残す為でしかありません。
また、「送り火の後」と言う歌詞から考えれば、この楽曲に登場しているのは明らかにヘイケボタルです。ゲンジボタルが「初夏」に発光する場合が多いのに対し(地域差はありますが)、「秋蛍」と言う異名すら持つヘイケボタルは発光期間が長いので、「送り火の後」に目撃されるのならヘイケボタルが妥当です。
そのヘイケボタルの発光は、ゲンジボタルと比較して弱々しく、宙を舞いながらメスを探すオスの発光は、「星の瞬き」にも擬えられています。恐らく、それはやたらと星座を指差している彼氏の『暗喩』であり、強引に男女関係を求めたりはしない「彼氏の優しい性格」を表現していると思います。
さらに、日本に生息するホタルのメスは、基本的に葉の上に泊まって光っているだけなので、「線香花火」にも『生殖活動』のために発光する蛍の光が重ね合わされています。そこには「彼氏との男女関係を求める彼女の誘い掛け」の意味があるのでしょう。
星座を指差している彼氏の顔を見詰めているだけだったり、「願い事」を彼氏にあっさりと見抜かれている彼女には、発光しながらオスがやって来るのを待つヘイケボタルのメスが意匠されており、咳をしたのも緊張の余りに息を懲らし過ぎたからで、「線香花火の煙に咽た」は緊張を見抜かれたくないと言う『言い訳』です。「送り火の後は静かね」も、『照れ隠しのはぐらかし』でしょう。
そして、「露草模様の帯に蛍のオスが留まる」には、「お待ちかねの相手がやって来た」の意味があり、「君への目隠し」にも『同衾』の暗喩があるでしょう。古来より、「帯を解く」には『男女関係構築に於ける女性側からの了承』の意味があるので、それを使って婉曲的に『性的意匠』を巧みに表現している訳です。
しかし、それが「結婚指輪を填める薬指から逃げる」と言う事は、「彼氏が彼女の動揺を甘く見て失敗した」と言うよりは、彼女がいざとなるとビビってしまい、彼氏の行為に苦言を呈したのかも知れません。大体が、女性の帯に手を伸ばせる権利は『肉体関係を持つ男性』にしかありません。
続いて、蛍の発光に擬えられている線香花火の弱々しく火玉が、動揺の余りに揺れる彼女の指先からポトリと落ちる描写があり、そこに俳諧や落語の「滑稽」を踏まえて「十」で終わる歌詞構成があるので、「残念ながら今年の夏の男女関係の構築には失敗してしまった」と言うオチが付く訳です。
その他にも、『消える流れ星』には「願い事は叶わない」と言う暗喩があり、『薬指から逃げる』にも「結婚出来ない」の暗喩もあるので、「彼女はこれが契機で失恋した」とも考えられますが、それでは繁殖活動のために懸命に光る蛍を出す意味がありません。
その辺りの「中途半端」さが、『地味な印象』を受ける楽曲になってしまった最大の理由でしょう。極めて芸術性が高い「性文学作品」を思わせる珍しい楽曲なので、その点では明るい曲調にした方が良かったと思います。そうすれば、歌詞に込められた文学的な意匠も聴き取って貰えたでしょう。
読ませるつもりがあるのでしょうか。長過ぎる。
すばらしい洞察力